教育理念
Idea
自由な雰囲気の中で意欲を育てる
こどもたちは幼稚園の中で生き生きと生活し、自由に遊びながら様々な意欲を育んでいきます。ひとりひとりの中にひそむ、さまざまな能力をみつけだし、自ら伸びようとする力を育てていきます。
人生の土台づくり
見栄えのするうわべだけの幼児教育がたくさんあります。
知育偏重や小手先の技術主義にとらわれないようにしなければなりません。
これからの成長に本当に必要な根づくりの教育に重点を置いています。
思いやりの心を
楽しい幼稚園生活では、先生や友だちと心から触れ合うことができます。
異年齢児との関わりの中で、たくさんのお兄さんやお姉さん、弟や妹のような存在ができ、愛情を交換し合いながら豊かな思いやりの心が育ちます。
自然と共に･･･
園庭には、さまざまな種類の木がたくさんあります。春は新緑が美しく、夏は涼しい木陰となり、秋には豊かな実りと紅葉をみせてくれます。冬には自ら葉を落とし太陽の光や温もりを与えてくれます。虫や小鳥や小動物との触れ合いもあり、命の大切さを自然に学んでいきます。
生きることのすばらしさを
人間として生きていることのすばらしさに気づいていけるように、生の実体験を大切にしています。体験を通して感じること、感動することからさまざまな創造意欲が湧いてきます。
ひとりひとりを認めながら
幼児の成長の可能性は無限です。
今から型にはめ、わくを作ってしまっては早すぎます。大切なのは『想像力』『創造力』を養うことです。
そのために全人間的教育をめざして研究をしております。
ひとりひとりが社会に必要なたいせつな人間です。
私たちの園ではキリスト教の精神に根ざして、ひとりひとりの子どもの人格を認めることからはじめます。
